2018年03月14日

顔をいつも太陽のほうにむけていて。 影なんて見ていることはないわ。

昨日見た夢の登場人物が豪華だった私です、ごきげんよう(=゚ω゚)ノぃょぅ
一緒にご飯食べてたり、おしゃべりしました。恐れ多いことでしょ、もう・・・(笑)。
しかし、出てきた人物に関連する番組を寝る前に見てたわけじゃないので、人選が物凄く謎なんですよね・・・。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第20弾「強迫性障害(強迫神経症)」です。
何度も鍵がキチンとかかってるか確認したり、ガスの元栓閉めたか確認したり、何回も手を洗ってしまうことありませんか?
もしかしたら、ソレらの行為は、この障害のせいかもしれません。どんな障害か見ていきましょう。

「強迫性障害(強迫神経症)」って?
上記にあげた行為を、「ただの心配性じゃん?(o'д')ン?」ととる方もいらっしゃるかと思いますが、日常生活に支障をきたしていたら、それらは心配性ではすみません。
強迫性障害(強迫神経症)」とは、
自分の意思に反して、不合理な行為や考えを何度も繰り返してしまい、日常生活に支障をきたしてしまう心の病気。
強迫性障害は、重症化すると、日常生活や社会生活に大きな支障をきたす可能性がある病気です。

症状と種類
「手を何度も洗っても綺麗になった気がしない」「ドアの鍵を閉めたのに、気になって何度も確認してしまう」など、なんらかの考えが自分の意思に反して繰り返し浮かび(強迫観念、ソレによって生まれる不安や恐怖のを感情を解消するために、同じ行動を繰り返すことを自分に強いる(強迫行為のが「強迫性障害」の症状。
症状の種類については以下のとおり。

不潔恐怖・・・汚染への強い恐怖で、長時間洗浄してしまうことをいいます。ドアノブ、手すりが触れないといったことも。

確認行為・・・鍵を閉めたか、ガスの元栓を閉めたかが気になり、何回も確認することをいいます。家族にも確認させる「巻き込み型」になることも少なくありません。

加害恐怖・・・自分が誰かを傷つけたり犯罪を犯してしまったという思いに駆られ、確認したり、罪の意識に苦しむことをいいます。
詳しい症状の内容についてはコチラのリンク先からどうぞ。

強迫性障害となる要因は?
実は、強迫性障害を発症に関わる詳しい要因は、まだ特定されていないのです(´・ω・`)
しかし、気質要因・環境要因・遺伝要因・生理学的要因。コレらが、何らかの形で影響を与えていることは分かってきています。
気質要因などの要因に加え、受験や結婚、育児などのライフイベントによる強いストレスから発症することもあります。

治療法はあるの?
強迫性障害に治療法は2つあります。薬物治療法認知行動療法です。この2つを併用すると、より効果的だとされています。
詳しい治療法は上記にあげたリンク先にかいてありますので、そちらをご確認ください。
強迫性障害は発症した人によって、発症の仕方や症状の重さが違います。本人の状態や他にも併発している病気などを考慮して、治療方針を相談しましょう。
この障害の治療には、家族や周囲の協力が不可欠です。しかし、強迫症状の行為に巻き込まれないためにも、適切な距離をとり、行為に協力しないようにしましょう。協力してしまうと、かえって、症状を悪化させてしまいます。

この障害の人たちは、何回もする確認行為や症状で凄くツライ思いをしているんですね・・・(´・ω・`)
認知行動療法は出来る専門家がまだ少ないので、もっと専門化が増えるといいなと思いました。
もしも、自分が強迫性障害かもしれないと思ったら、精神保健福祉センターなどの専門機関へ相談か、精神科もしくは心療内科へ受診しましょう。

ここ最近、ポカポカと暖かいというより、ちょっと暑い日が続きますね。ダウンなんてとてもじゃないけど着ていられません(苦笑)
箪笥から慌てて、春物の上着を引っ張り出してきました(笑)。
けれど、こうも暖かい日が続きますと、花粉症の人にとってはツライ日が続きますな・・・。杉やヒノキを伐採したくてたまりませんよ・・・。
ではでは、また次回へ!またな!(ノω`)ノシ


「障害者就労継続支援事業所こもれび」では、泉州タオルを発売しています。気になりましたら、ご覧下さいませ。

☆泉州タオル発売中なのー☆
―――――――――――――――――――――――――
◇直売店 
 こもれび第2 愛知県知立市長田3-47
 お問い合わせ(TEL):0566-84-5595

◇ネットショップ
 楽天ショップ:http://www.rakuten.co.jp/komorebi-gr/
―――――――――――――――――――――――――  


Posted by ましゅお  at 13:20Comments(0)福祉