2018年04月04日

汝が欲するものを買うべからず、必要とするものを買うべし

昨日、洗顔の泡を泡立てるネットだけ買うつもりが、レジンの液やパーツ、シリコンマットまで買ってしまった私です。
ごきげんよう(=゚ω゚)ノぃょぅ ちょっと気分がイライラしてるときの買い物はしちゃダメですねー(苦笑)。ついつい、余計なものまで買ってしまいます・・・。
うーん・・・。折角買ったし、作りますけどね。勿体無いし。週末の天気が悪いのが気がかりです・・・。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第24弾「買い物依存症・前編」です。
買い物依存症の歴史は意外なことに古いんですね。かの有名な王妃様も買い物依存症だったとか。
ではでは、どんなものか見ていきましょう。

後先考えず、「それ要るかな?」「それは使うの?」といった物まで買い物してしまう人たち、浪費にハマる人たち・・・。
買い物依存症は、物で心を満たしており、ストレスを発散しているのです。

この方も、そうだったのでしょうね。「マリー・アントワネット」、フランス王ルイ16世の妃。フランスを愛し、国民を愛したけど、最後はフランス革命により、断頭台の露と消えた悲しい王妃様。
よく、「マリー」が名前で「アントワネット」が苗字と思われがちですが、本名はフランス語読みで「マリー=アントワネット・ジョゼフ・ジャンヌ・ド・アブスブール=ロレーヌ・ドートリシア」
長い!!エ―――――(;OдO)―――――!?長いよ、王妃様!!
ですが仕方ないのです。ヨーロッパでは多く見られる「複合名」だからです。「マリー=アントワネット」で名前、「ド・アブスブール=ロレーヌ・ドートリシア」が苗字。中世の人物は日本も含め、どれが名前でどれが苗字か分からない人もいますしね。

すみません、話が逸れました。この、マリー・アントワネット王妃も、「買い物依存症」だったのです。
幼少時代の王妃は、音楽が好きで勉強が嫌いといった「普通」の女の子でした。
しかし、母帝マリア・テレジアにより、オーストリアの外交政策の一環として、フランス王室へ14歳で嫁ぎます。
結婚生活も幸福ではなく、夫のルイ16世は狩猟や機械いじりを好み、マリーは派手で社交的な生活を好みました。
こういった生活の違いやストレスから、王妃も奢侈に溺れ、夜ごとの仮面舞踏会にハマって乱費を繰り返し、ギャンブルにのめり込んだと言われています。
後に、キッパリとギャンブルはやめ、一人の王妃として自覚を得て、堂々たる風格の王妃となります。
乱費を繰り返しとありますが、その一方で必要でない建築や散財、大して意味の無い習慣や風評などには厳しい態度を示し、それらを改めることで、システムの簡素化や倹約に励んでいました。
彼女にはたまたま、莫大な散財を出来る財力と権力があり、それを使うことは悪でもなんでもなかっただけなのです。

買い物依存症がこんなにも歴史が古いとは知りませんでした。依存症のなかでも、1番歴史が古いんですね。
前半が歴史の授業みたくなり、すいませんm(o´・ω・`o)mペコリン
こんな人も「買い物依存症」だったんだよぉーと知ってほしくて・・・。後半では、原因や治療法を書いていきます。

桜も散り始め、葉桜になりつつありますね。今年は早い時期から咲き始めましたからねー(´・ω・`)
入学式まで桜は咲いてるかが気がかりです。週末は天気悪いみたいですし・・・。
桜祭りもあと1回は行っておきたいなー。ラストたませんキメたいんです!!←
ではでは、また次回へー!ヾ(o'д'o)マ!ヾ(o'ω'o)タ!ヾ(o'∀'o)ネ!


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タグ :福祉


Posted by ましゅお  at 13:19Comments(0)福祉