2018年04月16日

麻薬中毒者になるな。さて、”麻薬”の意味を知っているか?




とってもイイ天気ですなぁー・・・。暖かいけど、ちょっと暑い・・・かな⊂⌒~⊃;。Д。)⊃アチィ…
桜祭りもおわり、次は大名行列が待ってますな。こうして、季節を感じるイベントがあるのはいいことですね。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第27弾「薬物依存症」です。
芸能人が覚せい剤で捕まったり、ただの主婦が同じく覚せい剤で捕まったり・・・。
身近な依存症である「薬物依存症」。どんなものか見ていきましょう。

薬物依存症とは?
薬物依存症とは、薬物を繰り返し使用することによって、薬物を止めたくても止められなくなる病気です。
「薬物依存症」は精神障害に分類されます。一度依存症に陥ってしまうと、長期にわたり、治療・リハビリが必要です。

「薬物依存症」の症状は?
薬物依存症の症状は、大きく2つに分けられます。精神依存身体依存です。

精神依存とは、薬物が使用できない状態になったとき、「何としてでも薬が欲しい!!」という欲求が抑えきれず、薬物を手に入れる手段を選ばなくなります。いくつもの薬局や病院を回ったり、万引き・強盗、売春といった犯罪を起こします。
こうして取る行動を、薬物探索行動とも言います。

身体依存とは、薬物が使用できない状態になったとき、離脱症状(手の震え・冷や汗・幻覚・意識障害など)が現れることを身体依存と言います。
こうした不快な離脱症状から逃れようと、繰り返し薬物を使用し、悪循環に陥ります。

「薬物依存症」の治療法は?
残念なことに、薬物依存症を根本的に治療できる薬物はまだ開発されていません(´・ω・`)
したがって今の治療法は、対症療法のみとなります。
離脱症状が強い場合は入院治療を行い、その後は外来治療へと移行します。
離脱症状が始まったといっても、薬物依存症そのものが完治したわけではなく、生涯にわたり、薬を止め続けるという戦いが必要となります。

誰もが、人生の何処かで「薬物ダメ絶対!!」と習ったハズなのに、手を出してしまうんですよね・・・(´・ω・`)
手を出したら最後、人生は転落してしまうのに。何度も何度も、家族を悲しませてしまうのに。
「一度だけなら大丈夫」なんて言葉はまやかしです。「一度だけなら大丈夫」ですめば、「薬物依存症」なんて病気は生まれません。

気がつけば、4月も半ばでございますよぉー・・・(*´・3・`)んもぅ 桜祭りも、結局、2回しか行けませんでしたし・・・。
あとちょっとでGWですよぉー!!街中が混み合うよぉー!
まぁ、私はどこにもいく予定が無いわけですが(笑)。家でダラダラ過ごすぞーい。
ではでは、また次回へ!(o'д')ノ☆゚。+。See You Again。+。゚☆ヽ('д'o)


「障害者就労継続支援事業所こもれび」では、泉州タオルを発売しています。気になりましたら、ご覧下さいませ。

☆泉州タオル発売中なのー☆
―――――――――――――――――――――――――
◇直売店 
 こもれび第2 愛知県知立市長田3-47
 お問い合わせ(TEL):0566-84-5595

◇ネットショップ
 楽天ショップ:http://www.rakuten.co.jp/komorebi-gr/
―――――――――――――――――――――――――  


Posted by ましゅお  at 13:25Comments(0)福祉