2018年04月18日

写真は、量だ。量は、欲望だ。

昨日と今日と生憎の雨模様で、気分がヘコみますねー・・・(´・ω・`)
頭が痛くなるし、関節が痛くなるし、体がだるくなるし・・・。雨の日はいいこと無し!!(`;ω;´)
ごきげんよう、私です(=゚ω゚)ノぃょぅ 体がだるだるですわー・・・。

さて、今回は「精神病と依存症」第28弾「自撮り依存症」です。
芸能人だけでなく、一般人もSNSに自撮りをアップする時代。SNSを見れば、自撮りをアップしてる人をイヤでも見ますね(苦笑)
これも、現代が生んだ精神病なのか。どんな依存症か見ていきましょう。

「自撮り依存症」とは?
自撮り依存症は、自信を持ちたい・注目を集めたい・イイ気分になりたいなどといった欲求があり、自撮りでアピールしてもっと可愛いって言われたい。言われてないと自信が無くなる。・私を見て。私はここよ。という潜在的なアピールをしてないと孤独になる。といった症状が出てしまう。
自撮りにハマってしまう人の中には、身体醜形障害・醜形恐怖症と言った精神疾患に罹っている場合もあるようです。
*身体醜形障害・醜形恐怖症とは、自分の容姿の悪いところがイヤで仕方ない、もっと美しくもっと綺麗にと、過剰なまでに思ってしまう精神疾患のこと。

自撮り依存症の原因は?
自撮り依存症になる要因は2つあり、
1・目立ちたがりであるが、自信が欠如している。
2・自分の社会的立場を向上させたいという願い、自分の写真を絶えず投稿することで何らかのグループに属している実感を得たがっている。

自撮りをアップすることで「イイね!」を貰い「自信の欠如を埋められる」、「社会的な仲間に属せる」ような感覚になることから、自撮り(セルフィー)がやめられないという悪循環にハマってしまうのです。

・自撮り依存症の対策と治療法は?
残念ながら、自撮り依存症の治療法については、まだ確立されているわけではありません。
しかし、「スマホ依存症」と密接に関わっている問題と言えるでしょう。
孤立した人々のぽっかりと空いた心の隙間を、スマホ(繋がり)が埋めてくれる。近くの友より、遠くの「イイね!」に繋がりを求めるんですね。
スマホ依存について書いた記事はコチラ↓
心の問題は個人での解決は難しいので、社会としても、スマホの規制やデジタル断食の啓蒙や、人々の居場所の確保といった対策が求められます。

スマホ依存だけでなく、自撮り依存まで出てくるとは・・・(´・ω・`)
まぁ、SNS依存があるし、珍しくはないのかもしれませんね、この依存症も。
携帯にカメラがついたときから、この依存症は生まれる運命にあったのかもしれません。自撮り棒なるアイテムまで出てきましたしね(苦笑)。
これから先、色んな依存症が生まれるのだろうなぁ・・・。

4月も、残り約2週間!!イヤだ!!信じたくない!・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
少し前にエイプリルフールあって、桜祭りあったじゃんかぁ!
えー、もう5月なんかぁ・・・(´・ω・`)時の流れは早すぎるよぅ。
ではでは、また次回へ!(o'д')ノ☆゚。+。See You Again。+。゚☆ヽ('д'o)

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Posted by ましゅお  at 13:20Comments(0)福祉