2018年02月28日

自由とは、自由であるべく、不自由になることである。

今日、「頭痛ーる」というアプリで、気圧の変化を見て、「今日はダメかもしれん・・・」と覚悟を決めた私です、ごきげんよう(=゚ω゚)ノぃょぅ
お昼前辺りから、危険状態になってまして・・・゚(゚´ω`゚)゚。ピー 気象病持ちはつらいですね。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第13弾「スマホ依存症」です。
電車やショッピングモールなどで、右見て左見て、スマホを触ってない人を見ないってぐらい日常な光景になった現代。
まさしく、現代社会が作ったと言っても過言でない依存症と言えますね。
どんな危険が潜むのか見ていきましょう。気になる記事はコチラから。

2013年の調査によりますと、中学生6%、高校生9%、推計51万8千人の学生がスマホ依存症であることがわかりました。
予備軍を含めれば全国で70万~80万人の子どもが該当するみたいです。もう、この時点でわりと深刻ですね・・・(´・ω・`)

では、どのような人が該当するのか?以下の方が該当するそうです。(*あくまで一例です)

・スマホ無しで1日過ごせない
・運転中でもスマホをいじる
・親しい人と一緒でもスマホを使う
・対面にいるのにチャットで会話する
・風呂やトイレまで持ち込む


どうでしょう?幾つか当て嵌まりましたか?私は、幾つか当て嵌まり、ギクッ!∑(゚ω゚ノ)ノとしました(苦笑)

「スマホ依存症」がどんな方が該当するか分かったところで、それに潜む危険性を見ていきましょう。

・「猫背・巻き背
スマホを使っていますと、自然と背中が丸まり、顔が前に出て肩も内側に丸くなり姿勢が乱れがち。
見た目が悪いだけでなく、血流が悪くなることで肩こりや偏頭痛の原因になったり、耳鳴りやかすみ目などの症状が起きます。

・「睡眠障害
寝る前にスマホを使用することで、ブルーライトの影響により、人を睡眠に導くホルモン「メラトニン」の分泌が阻害されます。
寝つきが悪くなり、睡眠の質が下がり、血圧や新陳代謝など、体のさまざまなシステムのバランスが崩れてしまいます。

・「ファントム・バイブレーション・シンドローム(幻想振動症候群)
言い方は中二病ちっくでカッコイイですが、所謂、「脳の錯覚」です。
携帯の振動を脳が覚えていて、携帯が振動してないのに、振動しているように錯覚してしまう。特に、SNSアプリやメッセージ系を利用している方に多く見られるそうです。通知に神経質になっているのですね。

・「スマホ老眼
遠くがぼやけ、手元のピントが合わなくなるなど老眼に似た症状が出るほか、頭痛やめまい、吐き気をもたらすことも。
目の酷使により、水晶体を動かす毛様体筋という筋肉が凝り固まることで起きます。

他にも、「実生活でのコミュニケーション不足から生じるうつ病やパニック障害」「「スマホ指」という小指の変形」「腱鞘炎」「スマホ顔」「スマホ型口臭」など。
ほんと、一昔前なら聞かなかった症状がちらほらと出てきますね(苦笑)。
個人のスマートフォンの保有率は、2011年に14.6%であったものが、2016年には56.8%と5年間で4倍に上昇。そりゃ、スマホ依存症という依存症も生まれるのも納得です(。 ・ω・))フムフム
スマホ普及にもいいことはありますが、いまいちど、「スマホ依存症」について考えてみませんか?
リンク先に、依存症チェックがありますので、よろしければやってみてください。

梅が満開というほどではないですが、だいぶ咲き始めましたね(*´ω`)(´ω`*)ネー
春が近づいてきている証拠ですな!このまま、寒い日が無くなればいいなぁ。
ではでは、また次回へ!またな!(ノω`)ノシ


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タグ :福祉スマホ

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Posted by ましゅお  at 13:13 │Comments(0)福祉

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