正論は人を傷つける。いつだって。

GW明けは、いつもより更にやる気が迷子になりますなー・・・(´-ω-｀)
ごきげんよう、私です(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ
というか、長期休み後の脱力感パナイっすねー。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第３１弾「リストカット（自傷行為）」です。
私も、自傷行為をしていた時期があるので書こうと思い至りました。
どうしてしてしまうのか、どんな気持ちでやっているのか。見ていきましょう。

・リストカット（自傷行為）ってなに？
リストカット（自傷行為）とは、自分に起こるどうしようもない感情を自分を傷つけることでコントロールしようとすること。
自殺を目的としているわけではなく、直接的に自分を傷つけることを指します。暴飲暴食など長期的に自らを損ねることような行為は、自傷行為には含まれません。

・何故、リストカット（自傷行為）をするのか？
先ず、前提として覚えていてほしいことは、リストカット（自傷行為）は過大なストレスに対する正常な反応の結果として生じているということ。けして、異常心理の結果ではありません。
リストカット（自傷行為）に至るか否かの違いは、自らに降りかかっているストレスの過大さと他に発散する術が有るか否かという点です。

リストカット（自傷行為）をする原因は、現実的/内面的な環境にあります。

・家庭や職場で現実に生じているストレスフル（支配的、否定的）な環境
・理不尽な養育（規範、常識）、いじめなど生きてくる中で内面化した環境　などによって、普通では対処できないようなストレスがもたらす不快な感情を処理するために、自分を傷つけて心の痛みを和らげているのです。

・リストカット（自傷行為）の治療法は？
基本的に、リストカット（自傷行為）は異常ではありません。無理にやめる必要はありません。
何故なら、無理にやめても、根本的な原因となる環境が変わらなければ、その人を守るものが無くなってしまうからです。
リストカット（自傷行為）をコントロールするために、

・自傷に関する記録を付ける、日記をつける
・香水やアロマオイルを嗅ぐ
・楽器を弾いたり、ゲームをする
・運動をする　などを試してみましょう。

病院で相談して、薬物療法・認知行動療法するのも手段の１つです。

自傷行為は、心のストレスの悲鳴なんですよね(´・ω・｀)心が、もう無理！と叫んでいるんです。
どうしようもない、心のモヤモヤ・感情が渦を巻いて苦しい・・・。だから、自分を傷つけてしまう。
周りから見れば、理解が及ばない行為かもしれません。自傷行為そのものが異常に見えてしまうんですよね。
そういう行為をしないと生きていけない私達から見ると、世間は「生き辛い世の中」だなぁと思います・・・。

GW明けは、体がダルダルして仕方ないですなぁ・・・ ('､з)っ⌒っ
シャキ！っとしなきゃなんですが、ダルダルーとしてしまいます・・・。
５月病なのかなぁ？５月だし・・・。
ではでは、また次回へ！ヾ(ｏ'д'ｏ)マ！ヾ(ｏ'ω'ｏ)タ！ヾ(ｏ'∀'ｏ)ネ！

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