2020年11月18日
朝食に、ランチに、夕食に、ホッとする味を・・・(白味噌と赤味噌の違い)
一気に寒くなってきたなぁと思ったら、暖かくなったり・・・。
慌てて引っ張り出したレッグウォーマーをしまいましたが、次、またいつ底冷えする日がくるかと思うと出したりしまったりと振り回されるのは疲れてしまいますね・・・_(:3」∠)_
さて今回は「白味噌と赤味噌の違いって?」です。
我が家は間を取るようにあわせ味噌なのですが、父親は白味噌、母は赤味噌を使う地方の出身なのですね。
白味噌と赤味噌では全然味が違うし、地方によって扱う味噌は違いますよね。味噌の種類もスーパーの売場を見ると、沢山ありますし。麦味噌・豆味噌・米味噌など。
白味噌と赤味噌の違いを調べつつ、他の味噌の違いも見ていきましょう。
上記のように、味噌には色んな種類があります。白味噌・赤味噌の他に、豆味噌、麦味噌など。
色んな味噌がありますが、実は味噌の材料は、大豆(煮たり、蒸したりしたもの)・麹・塩の3つだけなのです。
沢山の味噌が販売されていますが、味噌の主な種類は米味噌・豆味噌・麦味噌・調合味噌のどれかに該当します。
調合味噌は、この3種類をブレンドして味を調えたものを指すそうです。
米麹と大豆・塩分のバランスの違いはあるものの、材料はさほど違いはないということですね。
全国で最も多く販売されている味噌は米味噌です。一般的に赤味噌というものは米味噌を指します。
例外として、中部地方で作られている豆味噌も赤味噌と呼ぶようです。
そしてなんと!白味噌も米味噌に分類されるのだそうです!Σ(゚Д゚;マジデ!? あんなに味が違うのに何故!?
というのも、白味噌と赤味噌の大きな違いは熟成期間だからです。
一般的に赤味噌は熟成期間が長く、塩分濃度も高めです。熟成中に大豆に含まれるアミノ酸と糖が化学反応を起こして、赤味噌特有の茶色に変化していくのです。
一方、白味噌は作る過程は赤味噌と大差ありませんが、熟成期間が短いため、化学反応が起きず、塩分濃度が低く白い仕上がりになるのだそうです。また、赤味噌よりも米麹を多く使うことで、あのコクのある甘味になります。
赤味噌と白味噌の違いは熟成期間だったのですねぇ。味噌って凄いな・・・。
日本各地でその土地柄に合わせた味噌が作られていますが、地方によって好まれる味噌のタイプも異なります。
・米味噌(赤味噌)・・・関東甲信越・東北・北海道・その他ほぼ全国各地
・米味噌(白味噌)・・・近畿地方・岡山・山口・広島・香川
・豆味噌・・・愛知・岐阜・三重
・麦味噌・・・九州地方・山口・愛媛
主流になっている赤味噌は関東甲信越、大豆だけだけを使った豆味噌は中京地方を中心に消費されているそうです。
甘口の白味噌は、主に京都や広島、香川などの西日本で好まれています。
赤味噌には、愛知県を中心に東海地方で好まれている「八丁味噌」も含まれます。八丁味噌は色が濃い茶褐色、独特な渋味と旨みが特徴で、糖分が少ないため甘味が弱いお味噌です。
また、白味噌には、京都を中心に関西で好まれている「西京味噌」があります。西京味噌は、麹の量がとても多く配合され、水飴が配合されることもあり、甘い風味のお味噌です。通常の白味噌の塩分が12%前後であることに対し、西京味噌は塩分が5%前後と、塩分の低さも特徴です。
味噌はなかなか奥深い食品ですねぇ。
材料は3つだけなのに、熟成期間や麹の量や他に配合される材料で違いが大きく出てくるのは面白いなと思いました。
ポカポカと晴れ間が続くのはいいことですねぇ(*´ω`*)暖かく、暖房要らず。洗濯物も布団も気兼ねなく干せます。
しかし、寒暖差により、体調を崩しやすくもなりますから、天気予報のチェックは欠かせませんね。
忙しくなる12月が迫ってきています。体調管理をしっかりしつつ、手洗い・うがい・マスク・消毒・換気・加湿・予防接種を怠らないようにしましょう!!
ではでは、また次回へ!ヽ( ´ー`)ノ まったね~
「障害者就労継続支援事業所こもれび」では、泉州タオルを発売しています。気になりましたら、ご覧下さいませ。
☆泉州タオル発売中なのー☆
―――――――――――――――――――――――――
◇直売店
こもれび第2 愛知県知立市長田3-47
お問い合わせ(TEL):0566-84-5595
◇ネットショップ
楽天ショップ:http://www.rakuten.co.jp/komorebi-gr/
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慌てて引っ張り出したレッグウォーマーをしまいましたが、次、またいつ底冷えする日がくるかと思うと出したりしまったりと振り回されるのは疲れてしまいますね・・・_(:3」∠)_
さて今回は「白味噌と赤味噌の違いって?」です。
我が家は間を取るようにあわせ味噌なのですが、父親は白味噌、母は赤味噌を使う地方の出身なのですね。
白味噌と赤味噌では全然味が違うし、地方によって扱う味噌は違いますよね。味噌の種類もスーパーの売場を見ると、沢山ありますし。麦味噌・豆味噌・米味噌など。
白味噌と赤味噌の違いを調べつつ、他の味噌の違いも見ていきましょう。
上記のように、味噌には色んな種類があります。白味噌・赤味噌の他に、豆味噌、麦味噌など。
色んな味噌がありますが、実は味噌の材料は、大豆(煮たり、蒸したりしたもの)・麹・塩の3つだけなのです。
沢山の味噌が販売されていますが、味噌の主な種類は米味噌・豆味噌・麦味噌・調合味噌のどれかに該当します。
調合味噌は、この3種類をブレンドして味を調えたものを指すそうです。
米麹と大豆・塩分のバランスの違いはあるものの、材料はさほど違いはないということですね。
全国で最も多く販売されている味噌は米味噌です。一般的に赤味噌というものは米味噌を指します。
例外として、中部地方で作られている豆味噌も赤味噌と呼ぶようです。
そしてなんと!白味噌も米味噌に分類されるのだそうです!Σ(゚Д゚;マジデ!? あんなに味が違うのに何故!?
というのも、白味噌と赤味噌の大きな違いは熟成期間だからです。
一般的に赤味噌は熟成期間が長く、塩分濃度も高めです。熟成中に大豆に含まれるアミノ酸と糖が化学反応を起こして、赤味噌特有の茶色に変化していくのです。
一方、白味噌は作る過程は赤味噌と大差ありませんが、熟成期間が短いため、化学反応が起きず、塩分濃度が低く白い仕上がりになるのだそうです。また、赤味噌よりも米麹を多く使うことで、あのコクのある甘味になります。
赤味噌と白味噌の違いは熟成期間だったのですねぇ。味噌って凄いな・・・。
日本各地でその土地柄に合わせた味噌が作られていますが、地方によって好まれる味噌のタイプも異なります。
・米味噌(赤味噌)・・・関東甲信越・東北・北海道・その他ほぼ全国各地
・米味噌(白味噌)・・・近畿地方・岡山・山口・広島・香川
・豆味噌・・・愛知・岐阜・三重
・麦味噌・・・九州地方・山口・愛媛
主流になっている赤味噌は関東甲信越、大豆だけだけを使った豆味噌は中京地方を中心に消費されているそうです。
甘口の白味噌は、主に京都や広島、香川などの西日本で好まれています。
赤味噌には、愛知県を中心に東海地方で好まれている「八丁味噌」も含まれます。八丁味噌は色が濃い茶褐色、独特な渋味と旨みが特徴で、糖分が少ないため甘味が弱いお味噌です。
また、白味噌には、京都を中心に関西で好まれている「西京味噌」があります。西京味噌は、麹の量がとても多く配合され、水飴が配合されることもあり、甘い風味のお味噌です。通常の白味噌の塩分が12%前後であることに対し、西京味噌は塩分が5%前後と、塩分の低さも特徴です。
味噌はなかなか奥深い食品ですねぇ。
材料は3つだけなのに、熟成期間や麹の量や他に配合される材料で違いが大きく出てくるのは面白いなと思いました。
ポカポカと晴れ間が続くのはいいことですねぇ(*´ω`*)暖かく、暖房要らず。洗濯物も布団も気兼ねなく干せます。
しかし、寒暖差により、体調を崩しやすくもなりますから、天気予報のチェックは欠かせませんね。
忙しくなる12月が迫ってきています。体調管理をしっかりしつつ、手洗い・うがい・マスク・消毒・換気・加湿・予防接種を怠らないようにしましょう!!
ではでは、また次回へ!ヽ( ´ー`)ノ まったね~
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タグ :味噌
無病息災を祈り、春を待つ・・・
当たるも八卦当たらぬも八卦
違いがわかるとより美味しく・・・的な?
所変われば芋も変わるらしい
微笑と握手には金も時間もかからない。そして商売を繁盛させる。
誰かが『英雄』になるのなら、誰もが『英雄』になれるはず
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