「どんな時でも必ずなんとかなる」

ましゅお

2018年04月09日 13:17

すーっかり葉桜でございますなー。今年の桜は咲くのも早ければ、散るのも早い・・・。
ごきげんよう、私です(=゚ω゚)ノぃょぅ 桜祭りはまだやってるみたいですが、桜祭りじゃなくて葉桜祭りだよなぁ(苦笑)

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第25弾「双極性障害(躁うつ病)」です。
「双極性障害」と聞くと耳馴染みないかもしれませんが、「躁うつ病」と聞くと聞き覚えがあるかと。
どんな病気か見ていきましょう。

「双極性障害(躁うつ病)」って?
双極性障害(躁うつ病)」とは、気分が高まる「躁(そう)状態・軽躁状態」と気分が落ち込む「うつ状態」を繰り返す精神疾患。
この特徴からかつては「躁うつ病」と呼ばれていました。他に、「双極性感情障害」と呼ばれることも。
躁状態のときは、短い睡眠時間でも活発に活動出来たり、普段より自信を持って行動出来て仕事で成果をあげることもあります。しかし、集中力に欠け、高額な買い物をしてしまうことも。
うつ状態になると、一変して、全てのことに対して、無気力な抑うつ状態になってしまいます。

「双極性障害(躁うつ病)」の症状は?
「双極性障害」の症状は、前述にも書いた通り、「躁状態とうつ状態を繰り返す」疾患です。
「躁状態」と「うつ状態」は、ある日突然切り替わるのではなく、症状が落ち着いている「寛解期」を経て切り替わります。この状態は、始めのうちは平均して5年程度だと言われています。
しかし、寛解期になり、病気は治った!と勘違いして、治療を途中で止めてしまいますと次第に寛解期が短くなり、場合によっては、1年に4回以上も気分の変動が起きる「急速交代型」へ発展することも。

「双極性障害(躁うつ病)」の原因は?
過去の研究から、「双極性障害」には「遺伝」と「ストレス」が関連されているとと指摘されていて、この2つの要素が重なった結果として「双極性障害」がするという「ストレス脆弱性モデル」が「双極性障害」の原因の1つと考えられています。
「ストレス脆弱モデル」とは、「その人の病気へのなりやすさ(脆弱性)と、病気の発症を促す要因(ストレス)の組み合わせにより、精神疾患は発症する」という仮説」
ですが、このモデルに当て嵌まらない患者さんもおり、この疾患の原因の全てを説明することは出来ていません。

「双極性障害(躁うつ病)」の治療法は?
「双極性障害」において、第一の大きな柱となるのは、薬物療法。
薬は、気分安定薬と非定型抗精神病薬が第一選択となりますが、患者さんによって効く薬が異なるため、他にも多くの種類があります。
薬物療法以外にも、心理社会的療法(精神療法)があります。
再発率の高い双極性障害の治療においては、薬物療法によって症状を改善してからが本番であるといわれています。症状が落ち着いてきてからも、毎日をどう過ごすのかがとても重要です。

この病気は再発率も高く、なかなか治すことも難しい病気なのですね(´・ω・`)
男女関係無く発症し、100人に1人罹る病気なんだとか。発症当初はうつ病との識別が難しく、正しく判断されるまでに、長い時間を要するようです。
長い付き合いになる病気だからこそ、慎重に治療して欠かさず薬を飲んでいかなきゃいけませんね。

まだ、桜祭りは亀城公園と岡崎公園で2回しか行ってないのですが、もう葉桜ですよ!(`;ω;´)
たませんも、牛串もタン串も、スペアリブも!!まだまだ充分に食べきってないのにぃぃぃ!!!
満喫してない!!満喫してないんですよぉぉぉぉぉ!!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン 
はぁー・・・。桜、もうちょい遅く咲いてくれてたらよかったのに・・・。
ではでは、また次回へ!(o'д')ノ☆゚。+。See You Again。+。゚☆ヽ('д'o)


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