2018年02月05日

1オンスの母は、10トンの聖職者ほどの価値がある

インフルの流行がなかなか冷め遣らぬなか、風邪がぶり返しをしてしまった私です、ごきげんよう(=゚ω゚)ノぃょぅ
家族内感染、マジで洒落になりません・・・(;´∀`)皆様、気をつけてくださいね。


さて今回は、「皆と学ぶ精神病と依存症」第4弾「代理ミュンヒハウゼン症候群」です。
「ミュ・・・なんだって?(o'ω'o)モキュ?」と思われた人、大丈夫!説明しますね!

先ず、「ミュンヒハウゼン症候群」について。
ミュンヒハウゼン症候群」とは、他人の愛情や関心を得て、周囲をコントロールするために、虚言や詐病・自傷を繰り返す「虚偽性障害」の一種。
1951年、イギリスの医師により発表され、「ほら吹き男爵」の異名を持つ実在の人物「ミュンヒハウゼン男爵」にちなみ、病名がつけられました。

そして、「代理ミュンヒハウゼン症候群」なのですが、これは、近親者などを病気に仕立て上げ、病院を転々としながら注目を浴びたがる、「虚偽性障害」の一種。コレもまた同じ、障害なのです。

代理ミュンヒハウゼン症候群」は、主に、幼い子どもを持つ母親に見られ、母親が子どもに飲ませる必要の無い薬物を投与、傷害行為をし、病気にさせ、子どもを病院に連れまわすのです。
この障害の悲しいところは、「何故、母親(若しくは男性の場合)が愛しい子どもにそんなことをするのか」が、現段階ではまだ解明されていない部分が多いことと、また、効果的な治療法も確立されていないこと。

そして、コレらの母親の狡猾なところは、「子どもを巧妙に病気に仕立て上げ、また自ら悲劇の母親を演じる」ところ。
医師が見て、母親が意図的に子どもを病気にしているケースに気づけないことが多いのです。
この行為により、子どもの心身に傷を負い、それらが明らかになるケースが少ないため、早期発見に向かうべく、対策が求められています。
アメリカの、ジプシーとディーディー親子の悲しい事件が、二度と起きないためにも、「ミュンヒハウゼン症候群」「代理ミュンヒハウゼン症候群」の治療法が見つかればいいなと思います。(ジプシーとディーディー親子の事件が気になりましたら検索してみてください)


2月に入り、もう1週間が経ってしまいすね・・・。早いなー・・・(´・ω・`)
来週はバレンタインがありますよ!バレンタイン!意中の人に想いを伝える準備は出来てますか?
まだまだ、寒さ厳しい日が続きます。風邪・インフルエンザにはお気をつけ下さいね。
ではでは、また次回へ続くのじゃ!またな!(ノω`)ノシ


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タグ :福祉

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Posted by ましゅお  at 11:44 │Comments(0)福祉

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