たとえ明日地球が滅びるとも、今日君はリンゴの樹を植える。

きん、きん、金曜日～♪週末ですね！今日は、ちょっぴり夜更かししちゃうぞ！ヾ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉｷｬｯｷｬｯ♪
ごきげんよう、私です(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　週末なので、ちょっとウキウキしております。


性同一性障害であろうと、鬱、解離性同一性障害、如何なる精神疾患を抱えていようとも、犯罪を犯したら、それはもう、「精神障害者」ではなく、「犯罪者」なのだと、この人は分からなかったのでしょうか・・・(´・ω・｀)
今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第１０弾「性同一性障害と解離性同一性障害」です。
気になる記事はコチラから。覚えている人は覚えている事件かと。

「声優のアイコ」この名前に聞き覚えがある人は、少なからずいらっしゃるかと思います。この事件、凄く特徴的で、連日、ニュースを賑わせていましたしね。
裁判の様子が、特に話題を呼びました。女児の声で「お兄ちゃんは悪くありません！」と叫んだり、「別人格がやった」と言ったり。２～３人ほど、別人格がいるみたいです。
なにより、どうみても男性にしか見えなかったのですが、女性だったのが、１番驚きました。ホルモン注射をしていたそうです。

このニュースを見て、私が思ったのは、容疑者は「性同一性障害」と「解離性同一性障害」なのではないか？と。
「別人格がやった」「２～３人ほど別人格がいる」決め手がこの辺りなので、もしかしたら詐病・・・もありえるかもしれないですが・・・。
性同一性障害については、男性ホルモンを注射していたことから、心は男性で、男性になりたかったのかなぁ？と。声も男性の声に近づけていたようですし。

では、「性同一性障害」・「解離性同一性障害」について、簡単にですが、説明していきます。

・「性同一性障害」
＜「心の性（性自認、自身が認識している性別）」と「体の性」に違和感を感じ、身体的治療により身体的にも心の性に近づけたいと思う方たちのこと＞
＜「心は女なのにどうして体は男なの？」「心は男なのにどうして体は女なの？」「心と体の性を一致させたい！」という状態＞

・「解離性同一性障害」
＜記憶の一部分もしくは全部をなくしてしまう記憶喪失や、自分が自分である感覚がなくなる、勝手に体が動いてしまう、幻聴・幻視など様々な「解離」症状のために、日常生活や社会生活に支障をきたしてしまう精神疾患のこと＞
＜自分の中にいくつもの人格が現れるものを多重人格障害（解離性同一性障害）＞

詳しい内容は、「性同一性障害」についてはコチラ、「解離性同一性障害」についてはコチラとコチラをご覧下さい。

同じ精神障害（同じと言っていいかはわかりませんが・・・）の方が、こういった事件を犯してしまいますと、大題的に取り上げられ、障害のことを色々言われ、偏見的な目で見られてしまうのが悲しいですね。まるで、こういう障害を持つから事件を起こすんだと言われてるようで・・・(´・д・｀)
もっと世の中が、精神病にたいして、理解と知識を深めていってほしいです(｡´・_・｀｡)

陽射しは暖かくとも、吹く風は冷たい日が続きますね。夕方は、昼間よりもっと寒くなりますから、その寒暖差に体がやられないように気をつけましょう(ｏ'д')('д'ｏ)ﾈｰ
ではでは、また次回へ！またな！(ﾉω｀)ﾉｼ


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