お菓子に意味なんて必要ないよ。だからお菓子なんだよ

資料探しとは言っても、美味しい食べ物の画像を見てると、お腹が空きますね。
私です、ごきげんよう(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　うぅ、小腹が空いてきましたぜ・・・。

さて、今回は「皆と学ぶ精神病と依存症」第１２弾「チョコレート依存症」です。依存症にも色々ありますが、あまり聞いたことありませんよね。
綺麗な薔薇にも棘があるように、甘いお菓子にも罠がある。チョコレートの食べすぎには、どんな危険性があるか見ていきましょう。
気になる記事はコチラとコチラから。

先ず、「チョコレート依存症」ってどんな依存症なの？(ｏ'д')ﾝ？って思いますよね？
分かりやすく言ってしまえば、「低血糖」なのですね。
単純に「低血糖」と聞くと、糖分不足なんじゃん？と思うかもしれませんが、「低血糖」は「血糖値のコントロール不全」のことを言います。

じゃあ、「なんで、甘いチョコレートで低血糖？( ´д｀)ﾝ？」となりますよね。このチョコレートに含まれる「砂糖」がくせものなのです。
砂糖は体に入ると、すぐに体に吸収され、血糖値が一気に上がります。そうなると、血糖値が一定であることが命の維持にはベストなので、上がりすぎた血糖値を下げようと、「インスリン」というホルモンを大量に出します。
すると、下がりすぎた血糖値は体にとって危険な状態なので、脳が「これはアカン！甘いもの食べて！！ｱﾀﾌﾀ((ヽ(；´Д｀)ﾉ))ｱﾀﾌﾀ」と指令を出します。
そして、チョコレートを食べて、血糖値が上がってインスリンで下がってと悪循環。この悪循環のサイクルが続いた結果、インスリンを出す膵臓が疲れ切ってしまい、働きが鈍くなってしまいます。これが、「低血糖」の正体。

因みに、下げるホルモンがあれば上げるホルモンがありまして、上げる働きのあるホルモンは「アドレナリン（またの名を「攻撃ホルモン」）」と言います。聞いたことありますね。
つまり、血糖値が一気に下がり、甘いものを欲しがっているときは、アドレナリンの働きでイライラしているということ。これが、チョコレート依存症のメカニズム。

なにも、チョコレート依存症やチョコレートが悪いということではなく、チョコレート依存症になりますと、「肥満」「糖尿病」「高脂血症」「歯周病」などが引き起こされやすくなるのです。
それに、女の子の肌の敵である「ニキビ」と「肌荒れ」。生クリームなどの乳脂肪分がたくさん含まれたチョコレートを食べ過ぎると起こりやすくなります。
チョコの食べすぎには要注意。チョコの摂取適量は、ミルクチョコレートなら板チョコの半分、約25ｇくらい。

チョコには、お茶やワインに並んで、カカオにも豊富なポリフェノールが含まれており、すぐれた抗酸化効果を期待出来ますし、チョコレートをたくさん食べる国では胃がん死亡者が少なく、心理的ストレスにたいしても抵抗力が強まることが確かめられました。
適量を摂れば、こんな素敵な効果のある食べ物なのです。何を摂るにしても、適量が肝心ですね。

はぁー・・・、もう３月になってしまいますよぉー・・・ﾓｳﾔﾀﾞ… ('､з)っ⌒っ
ちょっと前は、恵方巻きだ！バレンタインだ！と言ってたのにぃー・・・。もうすぐ、ひな祭りで桜祭りじゃん！たません食べなきゃ！！
ポカポカと暖かい日が続きますが、朝晩の寒暖差はまだありますので、体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね。
ではでは、また次回へ！またな！(ﾉω｀)ﾉｼ


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