2020年10月28日

酒を飲む機会に要注意!

既に正月休みに思いを馳せている私です、ごきげんよう(=゚ω゚)ノぃょぅ
まだまだ、気が早いきもしますが、どうやって過ごそうか考えてる時が楽しいんですよね(*´艸`)ウフフ

さて、今回は「酒好きは知っておこう!肝臓が悲鳴をあげているサイン!」です。
年の瀬も近づけば、お酒を飲む機会も多くなります。普段からお酒を飲んでいる酒好きな皆さん、肝臓を労わっていますか?休肝日を設けていますか?
一見それほどでもない症状でも、実は放っておくと怖い症状があるのです。どんな症状なのか見ていきましょう。

皆さん、手のひらを見てみてください。外側だけ赤くなっていませんか?もし、赤くなっていたら要注意です。
肝臓の不調には、黄疸が出るまで悪化する前の、慢性の肝障害の段階で出るサインがあります。
手掌紅斑(しゅしょうこうはん)」という手のひらが赤くなる症状です。
手のひら全体ではなく、親指や小指の付け根など、手のひらの外側だけが赤くなるのが特徴です。

肝機能が低下すると、エストロゲンの代謝異常が起き、血液中のエストロゲンが増加します。
すると、血管の収縮に異常が起き、毛細血管が赤く浮き出て、血管が透けて見えるようになるのです。
女性の場合、妊娠でエストロゲンが増加し、「手掌紅斑」が起きることもあります。

さらに症状が進むと、首やお腹の毛細血管がクモの巣のように赤く浮き出る「クモ状血管腫」が起こります。
首に赤いアザのようなものがあらわれたり、おへそ周辺の血管が網目状に浮き上がってきたりしたら危険信号です。
お腹の毛細血管が浮き出た状態を、医学用語では「メドゥーサの頭」といい、肝硬変や肝臓がんの兆候ととらえています。
メドゥーサはギリシャ神話に出てくる、髪の毛が蛇になっている化け物で、毛細血管が浮き出て、メドゥーサの頭のように見えるのだそうです。

肝臓は悪くなるにしたがって、蓄積している脂肪があふれる脂肪肝、肝臓の細胞が硬くなる肝硬変、そして肝臓がんと進みます。
がんの炎症から液体が分泌され、腹水がたまるようになると余命は長くありません。
できる限り肝臓の声に耳を傾け、日々肝臓を労わるようにしましょう。

如何でしたでしょうか?
肝臓は定期的に休ませて、お酒は控えめにしないといけませんね。
「酒は百薬の長、されど万病のもと」と言いますから。

段々、気温も過ごしやすく、涼しくなってきましたねぇ(*´ω`*)
夜、めっちゃ寒いですよね:(:3X∠∠):上着必須です。こうして徐々に冬になるのだなぁ・・・。
まだまだ、コロナ・インフルエンザは油断は出来ません!手洗い・うがい・消毒・加湿・換気・予防接種はしっかりやりましょう!!
ではでは、また次回へ!ヽ( ´ー`)ノ まったね~


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Posted by ましゅお  at 13:22 │Comments(0)福祉

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